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基本は手打ちでしょ

Date2007-01-01 CategoryWork Tagssoftware

ウェブサイト制作用のオーサリングツール,どう使ってますか。

いわゆるホームページ制作ソフトですね。有名なところでは,ホームページ・ビルダーとかDreamweaverとか。ボタンをクリックしたり,ボックスをドラッグしたり,ビュー画面でいろいろやっていくと自動的にHTMLソースやCSSを書き出してくれる,というふうなものです。HTMLCSSのことなどよく知らなくても,それなりのファイルが作れます。

これは,なかなか簡単で便利なんですが,書き出されたコードは案外雑然としていたり,ところどころに矛盾があったりします。まあ,それでも一応ブラウザではちゃんと見える。と言うか,ブラウザでそれなりに見えるように,あちこち無理矢理いじり回している,という部分もあるかもしれません。

ぼくが初めてDreamweaverを使ったとき「これは便利だ」と思いました。それまではテキストエディタに手打ちでやってましたから。でも,しばらくたったところで,「こいつを頼りにしすぎちゃいけない」と思うようになりました。ビューとソースを同時に表示させて,書き出されたソースはその場で確認,おかしなところがあればソースを直に編集。

今使っているDreamweaver 8は,ソースとして最初の数文字を打てば,該当する候補をいくつかあげてくれて,選択してreturnキーを押せば確定する,という機能がついています。下手に何回もクリックするよりも,このほうが速かったりします。コピペしたほうが能率的ということもよくあります。基本はやはり手打ち。Dreamweaverは速く正確に書くための手助けをしてくれるという感じです。

amazon;できる大事典 HTML & CSS - 佐藤和人著これができるのは,ある程度(X)HTMLCSSの知識を持っているから,とも言えますね。どうやって覚えているかというと,分厚いリファレンスを寝る前にペラペラとまくる。1冊のリファレンスに5回くらい目を通すと,かなりいろいろ覚えられます。あと,気になるサイトのソースを見たり,最近はネットから情報収集することも多いです。

で,時代の流れは「Web標準」。W3Cというところが,ウェブに関する様々な仕様について「こうしましょうよ」という取り決めを「勧告」という形で出しています。これを支持する人たち(ソフトウエアを提供する団体・企業を含めて)が増えてきたんですね。W3Cが示す仕様が「Web標準」です。

ホームページ・ビルダーを使っている人もかなりいると思います。ぼくのクライアントにも大勢います。ぼくも10をちょっと使ってみたのですが,ホームページ・ビルダーを使うと,Web標準に準拠したファイルが非常に作りにくいんですね。「手打ちしたほうがいいや」と思うくらいです。11が出て,どうなったか...。

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