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フリーランスの仕訳の豆知識 | 複式簿記をするなら発生主義で 
会計ソフト RingoKeiriTien
2008-11-03
Work
経理, software

複式簿記をするのに会計ソフト使うと便利です。伝票を入力していけば,いろいろな帳票が自動的に集計されて表示されます。経営状態を把握したり,確定申告の際にも役に立ちます。
RingoKeiriTien
ぼくの仕事は,仕入れもほとんどないし,売上も数万円,数十万円単位だし,1年間に取引のあるお客様も100に満たないですから,簿記をつけるのもそんなに大変ではありません。数万円も出して会計ソフトを購入しなくても,フリーのソフトで十分やっていけます。
ぼくが今使っているのは,Mac用の
RingoKeiriTien というものです。大がかりではないし,勘定科目もいじれるので,快適に使わせてもらっています。補助科目を使うと,取引先ごとに分類もできます。
作成できる主な帳票は次の通り。
- 振替伝票
- 実際に仕訳をする伝票です。取引やお金にかかわることはすべて,この伝票に入力していきます。
- 出納帳
- 現金や預金口座ごとの出納帳です。選択したものが表示されます。
帳簿上の現金や預金の残高が実際と合っているかをチェックするときによく開きます。 - 合計残高試算表
- 貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)が期間を指定して表示されます。
フリーランスの仕訳の豆知識 で説明したとおり,BSは現在お金がどのような形であるか,PLは期間内にお金がどのように動いたかがわかります。 - 年間推移試算表
- 貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)が月毎に集計され,一覧表になって表示されます。
月ごとの比較や推移がわかりやすくなります。損益計算書(PL)で,売上はどれくらいあったか,経費として何に出費しているか,などを見ることは多いです。 - 補助残高試算表
- 売掛金・買掛金とそれにかかわる科目の残高が表示されます。
将来入るお金と出るお金です。収入や支出の予定を考えるときに開きます。自転車操業的にやっているぼくには,ここがかなり重要です。 - 仕訳日記帳・総勘定元帳/補助元帳
- 特定のものだけを見たいというときは,条件を指定してマッチするものを表示させます。
- 資産管理台帳
- 取得日,取得価額,耐用年数,定額率などを入力しておけば,減価償却費や簿価を自動的に算出してくれます。減少履歴に減価償却した分を記録できます。
「確定申告のため」という目的も大きいのですが,せっかくこうしたものが集計されるのですから,利用しない手はありません。これらの「数」を読んで,経営にうまく生かせるようにしたいのですが...。
確定申告
以前は,確定申告用の提出書類を手書きしていたので,よく計算ミスや記入ミスをして,新しいものを書き直したり,消し線を引いて訂正印を押したりしていました。18年度分からは,国税庁の
確定申告書等作成コーナー で入力して,プリントアウトしたものを提出しています。貸借対照表・損益計算書を含む青色申告決算書と,確定申告書が作成できます。基本的なところだけ入力すれば,後は計算してくれます。間違えても,入力し直して再度印刷すれば済みます。
伝票をちゃんと入力してあれば,確定申告はそれほど大変なことではありません。
